発達障害 · 17日 2月 2020
発達障害の子どもの保護者や学校の先生の相談のなかに、「うちの子はごめんなさいができない。」というのがよくあります。「内面の構造化理論」から、その認知、心理的な構造を考察してみました。
合気道セラピー · 05日 2月 2020
今回は心理療法と合気道における「橋をかける」ことについて書いています。各心理療法でも各症状においても、個人の中で意識と無意識や精神と身体、認知の間、行動と行動の間に「橋をかける」ことが共通して治療的なのだと思います。合気道においても、魂と魄、気をつなぐ「天の浮橋」に立つという表現がなされていて、「橋」のイメージが大切にされています。 心理療法でも合気道でも、個人の内部での「橋わたし」と同時に、個人間の「橋わたし」も大切です。そしてそれが広くあるいは深くなると、世界や自然、宇宙と個人をつなぐものになるのではないでしょうか。
文化論、心身論、書評 · 24日 1月 2020
日本を象徴するキャッチコピーとして「職人の国」と言えるのではないでしょうか。日本では他国にはない、職人やその仕事、作品、技に敬意が払われ、宗教的・神秘的なニュアンスさえあるようい思います。 私も心理療法の職人でありたいという理想像があります。 これは日本特有の「アニミズム」と「萌え」の文化があるのではないでしょうか。職人の作品、技には非生物であっても魂が宿っているからこそ、尊ぶ。また魂あるものが生起することへの感情が「萌え」ということになるのではないかと思います。 職人気質の考察をしてみました。
ムーミン論 · 26日 12月 2019
 今回はムーミン谷のジェンダー論です。ムーミンパパは父親らしいく、男らしくいようとしますが、それがパパを苦しめます。世間でいう“らしさ”を無批判に受け入れ、自分の弱さを隠すために男らしさにとらわれてかえって自分らしさを失っているムーミンパパが解放されるには、海という自分が理解できない自然との深いかかわりが必要でした。 レインボーファミリーで育ち史上最年少の女性首相を輩出したフィンランドですが、かつてはジェンダーにとらわれていました。ムーミンパパの物語は、それまで信じていた価値観を失う苦悩とそれを乗り越えて癒されていきます。  またDVや教育虐待についても簡単に述べています。  写真は7月下旬、夜10時45分に私が撮影したヘルシンキ大聖堂と元老院広場です。夏は真夜中まで明るいフィンランドでは、昔はランプは秋からしかつけません。物語の冒頭、その点灯時期を決めるのは父親なんだとムーミンパパはこだわっています。
メッセージ · 14日 12月 2019
クリスマスの幸せな(特にカップルの)雰囲気をつらく感じているクリぼっちの人へのメッセージです。 クリスマスはカップルのものじゃない!冬という季節を深く味わうためのイベントなのです。
発達障害 · 04日 12月 2019
 自閉症スペクトラム障害(以下ASD)の子どもとゲームをすると、ときにおおごとになることがあります。というのは、ASDの一部の子は自分が負けると、いわゆるキレてしまって大暴れすることがあるからです。  もちろん、勝ったほうがいばったり自慢したりしなくてもです。...
ムーミン論 · 27日 11月 2019
 大ヒットしたディズニー映画、『アナと雪の女王』の続編映画が公開されましたね。ヒロインの一人、エルザは生まれつき触れたものを凍らせる魔法の持ち主でしたが、ムーミンにも同様の能力(呪い)を持って苦しんでいるキャラクターがいます。今回はそのモランというキャラクターのお話しです。ちなみに、モランは女性です。  ...
合気道セラピー · 18日 11月 2019
治そうとする、変わろう、成長しようとする方がカウンセリングを受けに来ます。しかし、治そう、変えよう、成長しようという意図的な努力がかえって妨げとなることが多くあります。 これは私だけでなく多くの心理療法家がぶつかってきた問題です。また、多くの武道家も取り組んできた問題です。 今回は私が今の時点でこの問題に出している答えとそれが合気道セラピーに結びついていった流れについて考察しています。
合気道セラピー · 23日 10月 2019
合気道における小指の大切さから、マインドフルネスと合気道セラピーの類似について書いています。小指は「あること(being)モード」、人差し指は「すること(doing)モード」になるのではないかという考察です。
発達障害 · 08日 10月 2019
発達障害へのカウンセリング法である「内面の構造化理論」に関するブログ第二弾です。発達障害の人は世界が「藪から棒」に思えているのでつらいのだという理論です。前回より少しですが具体的なカウンセリングの方法まで書いています。

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