ムーミン論 · 22日 7月 2020
 最近“ポテサラ論争”というのがありましたが、お母さんというのは本当に大変です!  これまで相談してきたお母さんは、多くの場合、仕事に加え家事、育児、教育、のメイン担当者になっているからです。男性ももっと家事・育児をすべきなんですが、しませんねえ。むしろ夫育(?)もしなければいけなく、さらに女性の負担になっているケースも多々あります。在宅ワークでもお母さんにより負担がいっているようです。  母性の権化のようなムーミンママも、その存在が不安定になるエピソードがあります。パパのわがままから住み慣れた環境から離され、子どもも自立し、パパも自分のロマンで手一杯という状況で、ママもママらしさを失っていきます。  その悩みと癒しの過程を通じ、母親の大変さをその支援の必要性について考えます。
合気道セラピー · 13日 7月 2020
じゃんけんは勝つほうがよい、という習慣にとらわれて、われわれは後出しじゃんけんというゲームで、わざと負ける手を出すということがとても難しいものです。合気道の難しさも、二人が相対するとき、勝ち負けを決するという習慣にとらわれているからだと感じました。合気道の稽古とは、この反射的にしてしまう習慣的な身体の使い方をリセットすることです。
ムーミン論 · 04日 7月 2020
空想、想像、ファンタジー、イメージetcを重視する心理療法と軽視する心理療法があります。前者の代表は精神分析、ユング派、認知行動療法、後者の代表は森田療法、マインドフルネス、です。仏教においても、密教と禅の違いがそれに当たります。ムーミンにおいても、空想の功罪について語られるエピソードがあります。
ムーミン論 · 27日 5月 2020
ようやく主人公ムーミントロールについての考察です。ムーミンはシリーズを通じ、まじめで繊細、傷つきやすい、空想好き、自己中な子どもから、自分の価値観の否定を通じ傷つきながら成長して、癒し手となっていきます。 写真はトーべ・ヤンソン生誕100周年に訪問したムーミンワールドでのムーミントロールです。
合気道セラピー · 23日 5月 2020
合気道セラピーとマインドフルネスの類似点を書きました。マインドフルネスでは、つらい感情や体験に対してそれをコントロールしたり拒否したり抑圧するのではなく、「アクセプランス」つまり「受容」することを勧められます。それは、つらい感情や体験を「歓迎」することと言われます。攻撃を歓迎することは合気道の技の本質だと思います。例として短刀を使った技で紹介します。自分の内部からの攻撃であるこころの悩みや苦しみには、マインドフルネス同様、合気道もとても参考になります。 (写真は当相談室で使っている短刀です。)
文化論、心身論、書評 · 06日 5月 2020
“テレワーク疲れ”という現象があるようです。それは「相手の感情がわからない。」「さぼっていると疑われないか?」「きちんと評価されるか?」という心配からのストレスで、オンラインの特徴と雑談不足からくるようです。 私は、これは農村ムラ社会の特徴から出ているストレスだと思いました。農村ムラ社会では、①コミュニケーションやおきてを重視する、②順調な時は近所の目を気にする、③ムラに所属することを求められる、という3つの特徴があり、それが保障されないと人は不安になります。 テレワークは農村ムラ社会的とは異なってい形態なので、我々はストレスを感じてしまう。テレワークならではのコミュニケーションをとり、もっと気楽な社会にしていくほうがよいのではないかと思います。
メッセージ · 25日 4月 2020
ーあなたは自然とつながっている存在ですー 自然に接することを自粛しなければならない今、イメージで自然を感じましょう。人間のこころも身体も自然とつながっています。自然に感じた神々しさ、偉大さ、清浄さ、美しさはあなたのこころと身体でもあります。瞑想によってイメージをもつことでそのつながりを感じることができます。外出自粛で自然と親しめない今、瞑想を助けに自分と自然のつながりを感じてみましょう。
ムーミン論 · 16日 4月 2020
ムーミンキャラクターのなかでも大人気のミイについて考察しています。 ミイは神話や昔話、現代の文学や映画、漫画にもよく登場する“トリックスター”だと思います。 <トリックスターとは> <ミイVSムーミントロール> <ミイVSムーミンパパ> <ミイと空想> <ミイの小ささ> <ミイの癒しの力> *写真は、ヘルシンキからタリンへ向かうフェリーの免税店で買ったミイがプリントされたヴィクトリノックスナイフです。
メッセージ · 03日 4月 2020
危機の際に問題とされる「正常性バイアス」と武道でよく言われる「平常心」について考察しました。 武道では「平常心」を持って危機対応の動き=技を行います。「正常性バイアス」は「平常心」で何もしません。「パニック」は過剰に感じ行動します。 「平常心」で危機対処行動>>>>パニック>正常性バイアス 新型コロナウィルスに対して、手洗いをしないことや集団のイベントに参加してしまうのは「正常性バイアス」、買いだめや過剰な不安は「パニック」です。「平常心」を持って対応するのが武道の知恵でしょう。
開業一周年の期に、自分の気持ちの確認や自己紹介もかねて、開業した理由を書きました。 自分の相談室でないと、以下のような不自由さがあります。 1 平日はお仕事をしている人が相談に来れない 2 スクールカウンセリングでは児童・生徒のセラピーをする時間がない 3 合気道セラピー(身体を動かすセラピー)ができない 4 ブログ等の発信が難しい これらを解消するため、自分の相談室を持ちたいと思いました。

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