文化論、心身論、書評

文化論、心身論、書評 · 09日 6月 2021
 私が心理療法の基礎を学んだのは、成城カウンセリングオフィス/大塚女子大学教授の福島哲夫先生です。福島先生の立場は、統合的心理療法というものです。...
文化論、心身論、書評 · 19日 5月 2021
   不登校生がカウンセリングでよくお話してくれる気持ちに、「クラスの子に見られるのが怖い。」「クラスメートの視線が気になる。」といったことがあります。いじめとかトラブルがあって不登校になった場合、その気持ちは当然すぎるのですが、不登校の理由がクラスメートにも学校にもない場合も、このような気持ちになることも多いのです。...
文化論、心身論、書評 · 30日 1月 2021
 みなさんは“さとり”という妖怪(化け物)をご存じですか?私は子どものころ昔話の本で読んだのですが、とても怖いような、いや、怖いともいえないような、不気味な不思議な感覚になるお話でした。...
文化論、心身論、書評 · 09日 12月 2020
 いよいよ12月。2020年、令和2年もあと少しですね。今年の年末年始は家にいることが多くなりそうです。そこで、ぜひご家族で昔ながらの遊びをすることをご提案します。...
文化論、心身論、書評 · 05日 10月 2020
 物語には古今東西、無数の戦士、勇者がいます。今回はマンガ『ベルセルク』(三浦健太郎著 白泉社)と『バガボンド』(井上雄彦著 講談社)という二人の剣士の物語を通じて、意志と自我、祈りについて考えます。それは変化を意図的に起こそうとする心理療法と意図的、意識的であることをやめようとする心理療法の違いにもつながるものです。...
文化論、心身論、書評 · 02日 9月 2020
 新型コロナ禍のなか、「あまびえ」という妖怪がブームになっていますね。江戸時代の肥後のかわら版が元ネタのようですが、なんだかサインペンで子どもが描いたようなイラスト(失礼?)で、「ああ、日本人って数百年変わらないんだなあ。」と、ほのぼの思いました。新型コロナで落ち込みがちな気持ちを、少し元気づけてもらったようにも思います。...
文化論、心身論、書評 · 28日 8月 2020
 子どものセラピーは対話だけで行われることは少なく、プレイセラピーや箱庭療法、描画法など、遊びの要素を取り入れた手法をとります。その中で、虐待や保護者と関係がうまくいっていない子どもが、「宝探し」と「かくれんぼ」を求めてくることが多い印象があります。(統計的な数字をとったわけではなく、私の感覚だけですが。)...
文化論、心身論、書評 · 19日 8月 2020
 不登校生に簡単な課題を与えると「めんどうくさい。」と拒否されることがとても多いです。...
文化論、心身論、書評 · 06日 5月 2020
“テレワーク疲れ”という現象があるようです。それは「相手の感情がわからない。」「さぼっていると疑われないか?」「きちんと評価されるか?」という心配からのストレスで、オンラインの特徴と雑談不足からくるようです。 私は、これは農村ムラ社会の特徴から出ているストレスだと思いました。農村ムラ社会では、①コミュニケーションやおきてを重視する、②順調な時は近所の目を気にする、③ムラに所属することを求められる、という3つの特徴があり、それが保障されないと人は不安になります。 テレワークは農村ムラ社会的とは異なっている形態なので、我々はストレスを感じてしまう。テレワークならではのコミュニケーションをとり、もっと気楽な社会にしていくほうがよいのではないかと思います。
文化論、心身論、書評 · 24日 1月 2020
日本を象徴するキャッチコピーとして「職人の国」と言えるのではないでしょうか。日本では他国にはない、職人やその仕事、作品、技に敬意が払われ、宗教的・神秘的なニュアンスさえあるようい思います。 私も心理療法の職人でありたいという理想像があります。 これは日本特有の「アニミズム」と「萌え」の文化があるのではないでしょうか。職人の作品、技には非生物であっても魂が宿っているからこそ、尊ぶ。また魂あるものが生起することへの感情が「萌え」ということになるのではないかと思います。 職人気質の考察をしてみました。

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